婚活

29歳独身会社員女性がちょっぴりヤケッパチで婚活を始めてみたら、ストトトトーンと結婚まで話が進んでしまったお話

アラサー実家女子の婚活開始

婚活から結婚に至る経緯をご紹介するに当たって多少は私のプロフィールを公開しなければならないと思いますので、簡単に「こんな人です」をご紹介しますね。

・29歳(当時)
・実家暮らし
・会社員(当時)
・音楽畑出身でピアノを弾いたり歌ったりする
・海外旅行や国際交流、語学が好き
・たまに笑いを取る事に全力疾走する傾向あり
・時々動画投稿するなど自己発信が過ぎる傾向あり

こんな人物です。

で、27年間実家暮らしだったのですが、2年間だけウズベキスタンって国で音楽の先生のボランティア活動をしてきまして、それ以来ウズベキスタンLOVEだったりもします。

要するに、ちょっと、いや…かなり…?クセ強め。

そんなクセ強めな私でもそれなりにお付き合いさせていただいた殿方がいらしたんですが、結婚まで至らず、直近の彼氏さまと28歳の冬にお別れしまして、それから両親の圧がすごい事に・・・。

父の友人の息子さんとか、会社関連の方の息子さんとか、親戚の方にお願いしてご紹介していただいた方とか、何名か縁談話もどきを持ちかけられる日々・・・。

それ自体はまぁ良いのですよ。

問題は、ことごとく「合わなかった」こと。

私は上にも書いた通り人よりも自己発信欲が強いため、自分のプライベート名刺を作って持っているのですが、それにおおよそ上記の内容が書かれているわけですよ。音楽大好き!ウズベキスタン大好き!たまに動画配信してま~す!的な。

で、その名刺を渡してもらったら、まだ会う事はおろか連絡すら取っていないのに「お断り」が・・・!

母には「あんまり変な事言うんじゃない」などと言われましたが、こちらとしては「実際会ってみたら変人だった!」とショックを受けられるよりも、前もってこういう女と分かった上で「会ってみたい」と思ってもらえる人とお会いしない事には意味が無いと思っているわけですよ。

何名かとはLINEを交換してやりとりしたり、実際にお会いした方もいらっしゃいましたが、とことん「合わない」んですねぇ。何が合わないって、趣味も、話題も、価値観も。。。

別にその方々がダメとか、そういうんじゃありません。

あーあと、私はお酒が好きなのですが、お酒を飲まれない方もいらっしゃいました。それだけなら良いのですが、「お酒は飲まれるんですか?」と聞かれた時に「はい、それなりに」と答えたら顔をしかめられたのですね。
しかめられた事が嫌だったのではなく、「あぁこの方は酒飲みはNGなんだな」と肌で感じました。

そういう「合わない」が重なって、この、連絡取りあったり会ったりするのに時間を割いてる私ってなんなん??と次第に嫌気がさしてきました。

そして、ついに「あああ!もう嫌だ!!!」と思って「こんなに不毛なやりとりするぐらいなら自分で自分が会いたいと思える人を探してさっさとケリつけたる!!」と半ばヤケッパチで重い腰を上げたのです。

婚活ツールはマッチングアプリ "with"

”with”を始めたきっかけは超単純。facebookでしょっちゅう広告を目にしていたから。

で、タップして調べてみたら女性は無料で利用できるという事だったので(笑)

婚活イベントや婚活パーティーも調べてはみたのですが、時間や場所を指定されてしまいますし、何よりもお金がそれなりにかかるので、気軽に始めるにはちょっと抵抗がありました。

実際使ってみて、"with"は個人的にはかなり優良サイトだと感じたので、そのおすすめポイントを端的にご紹介しますね。
詳しくは公式サイトやアプリの説明をご確認ください。


ポイント1:きちんと個人確認ができないと利用できない仕組み

よく「マッチングアプリはこわい」とか「よく怖くなかったよね」とか言われるのですが、"with"はそのあたりのセキュリティが比較的しっかりしています。

・facebookで友達が10名以上いないとアカウント登録ができない
→さらに、facebookで実際に友達になっている異性は表示されないのでリアルな友人と"with"内で鉢合わせる心配もない!

・個人確認書類の提出が必要(免許証やパスポートなど)

・怪しい登録者(勧誘など)がいた場合には通報できるシステム


ポイント2:「合いそうな人」を見つけやすいし、見つけてもらいやすい

沢山のユーザーが登録しているので、自分が探している人、または「合いそう」とか「会ってみたい」とか「話してみたい」と思える人を見つけやすいです。
自分のプロフィールをきちんと充実させておけば、異性からも見つけてもらいやすくなります。

・条件で絞り込み
年齢、年収、職業、休日、家族構成、喫煙、飲酒、趣味、身長体重などのプロフィールで絞り込む事ができます。
私の絞り込み条件は、絶対条件だったのが「喫煙しない、飲酒する」で、理想条件だったのが「年齢26~35歳、年収400万以上」だったので、ここに当てはまらない方はほとんどスルーしていました。

・「好みカード」で共通項探し
"with"には「好みカード」という機能があり、自分が好きなもの、興味があるもの、自分の特徴を無数にあるカードから選ぶ事ができます。例えば私の場合は「ピアノが好き」とか「海外生活経験あり」とか「日本酒が好き」とかですね。
他にも「〇〇(特定のテレビ番組)が好き」とか「休日は家でゴロゴロ派」とか「ネコ派」とか「ペット飼ってます」とか、「〇〇中卒業生」や「フィギュアスケート経験者」などニッチなカードまで。

・メンタリストDaiGoさんの心理テストなどのイベントで価値観の相性を診断
"with"はメンタリストのDaiGoさんが監修した心理テストなどを実施し、深層心理で「合う」相手や、価値観や感性のレベルで「合う」相手を探す手助けをしてくれます。
私はあまりアテにしていなかったのですが、主人は結構意識していたらしく、私と共通項があったらしいです。


ポイント3:男性的にもコスパが良いらしい

これは主人の受け売り。

婚活が絡んでくると、なぜか多くの場合において男性が余計にお金をお支払いしなければならないんですよね。
例えば婚活パーティーの参加費も、女性は2,000円なのに男性は5,000円とか7,000円とか。

"with"も残念ながら男性は有料なんです。

支払方法によって料金が若干変わるので、ここではクレジット決済だけご紹介しますね。

1ヶ月プラン・・・月額3,400円
3ヶ月プラン・・・月額2,600円
6ヶ月プラン・・・月額2,300円
12ヶ月プラン・・・月額1,800円
1週間プラン(21歳未満)・・・1,300円

こんなプラン。

主人は3ヶ月プランを利用していたようです。
そしてこの3ヶ月の間に良い出会いが無ければ継続しないで次の方法を探すつもりだったそうです。

主人に言わせると、これだけの月額で多数の女性から「会ってみたい」とか「知ってみたい」など思える方を探す事ができるのは良いポイントだと。
また、会う事になった時に食事をご馳走するにしても、不特定多数の、どんな人が来るか分からず、しかも数分しか会話も交わせないような婚活パーティーに7,000円も8,000円も払うよりは、自分が興味を持ち、相手もある程度自分に興味を持ってくれている女性と1回分2人きりの時間をたっぷり過ごせる方がずっとお得だと。

これを聞いて私も納得。

事前にどんな人が来るのか分からない婚活イベントに高いお金払って参加するよりも、マッチングアプリで相性の良い人を探してから実際会うというプロセスの方が効率的で、お金の面でも時間の面でも無駄は少ないのかな、と思いました。

こんな興味深い記事を発見したので、リンクを貼り付けますね。
ちょっと引くレベルで徹底解析しています(笑)

こちらの格付けランキングで、"with"は1位に輝いています。

なんていうと、完全に"with"の手先みたいですが、このサイトは別にそういう目的で作ったわけではありません(笑)

ちなみに第2位の"Omiai"というマッチングアプリも、私の友人がそこで出会った人と交際して早2年になるので、リアルな成功例が身近にあり、なんか納得。

とんでもない種類のマッチングアプリが世に排出されているようですが、個人的に"with"にはお世話になりましたし、客観的に見ても格付け1位のようですので、マッチングアプリ選択で悩んでいる方にはオススメかもしれませんね。

"with"のマッチングまでの流れ

これも、詳しく知りたい方は公式サイトや紹介サイトで見てくださいね。
ここではザッとご紹介します。

①プロフィールを埋めたり、写真を登録したり、「好みカード」を選んだりする。

②自分が相手に求める条件を入力する。

③条件を満たして、共通項の多い、いわゆる「相性高いかも?」な方が表示されるので、その方々のプロフィールなどをチェックする。

④コンタクトを取りたいな、と思う人がいたら「いいね」ボタンを押す。
また、異性からも同様に「いいね」ボタンが押されるようになる。
※この「いいね」を送る時にメッセージを添える事もできる。
(例「ピアノ弾くんですね!私もです!良かったらお話してみませんか?」など)

⑤「いいね」が届いたら、その人は「いいね」を送ってきた人と連絡を取りたいかどうかジャッジする。
興味がなければスルーでOK。興味がある場合のみ「ありがとう」ボタンを押してリアクションする。

⑥「いいね」→「ありがとう」が成立すると、始めてメッセージのやりとりが"with"内でできるようになる。
一応これで「マッチング成立!」となる。

⑦"with"内で何往復かやりとりがあれば、LINEなどの個人連絡先の交換ができるようになる。

⑧あとは直接会うなり何なりお好きにどうぞ!

こんな流れです。

"with"で試行錯誤して辿り着いた自己PR

軽い気持ちで始めた"with"は、最初はイマイチ使い方も分からず、とりあえず色々な機能を試しながらプロフィールを充実させて、好みカードを選んで、DaiGoさんの心理テストをやって、という流れで操作していました。

始めてから、まぁそれなりに「いいね」を頂きまして、誰か良い方はいないかプロフィールを拝見していたのですが、どうも「この人は…!」という方がいない・・・。

それで、ある事に気づいたんです。

私が選んだ「好みカード」が「犬飼ってます!」「ピアノ弾きます」「日本酒大好き!」「ミュージカルが好き」「漫画好き」「旅行好きです」の6種類だったとしましょう。
共通項が4つある人がいたら「わ!こんなに共通点がある!」と思ってしまいますが、この4つというのが「ピアノ」と「ミュージカル」以外だったのです。

私としては、正直、ピアノとミュージカル以外は共通していなくても全く意に介さない事で、どちらかというとピアノとミュージカルこそ共通であってほしい「好み」だったのに、これじゃ「この人は…!」という方が見つからないのも無理ありません。

そこで私は2つの事に気を付けてプロフィールを練り直し、好みカードを選定し直しました。

・プロフィールは「私はこんな人間だけど、こんな変態でも良いのか?」色を強めに出す。
・「好みカード」は枚数を大幅に減らして本当に共通してほしい事のみに絞る。

この2つによって、私に届く「いいね」数は減りました。
「好みカード」を減らせば当然相手方に表示される共通点は減りますし、プロフィールを個性丸出しにすれば尻込みする方が増えたからでしょう。

でもそれで良かったです。

私は何も人気投票で上位に上り詰めたいわけではありませんでしたから。
「いいね」を沢山集めても何の自慢にもなりゃしません。

「いいね」数は減ったけれど、プロフィールを確認しなければならない人が減ったのは助かりました。

ちなみに、自分から「いいね」を送りたいなぁと思える方はほとんどいらっしゃらず、唯一「お、この人には『いいね』送ってみようかな…」と思ったのが主人でした。主人の方が一手早かったんですが・・・。

3人の男性とマッチング

"with"を始めて1週間ほど経ち、私は3名の方とマッチングしました。

1人目は、「自分もミュージカルに興味があって・・・」とメッセージをくれた方。

2人目は、オーケストラで楽器演奏をしている方。

そして3人目が主人でした。

一応3名全員とLINEでやりとりして実際に会ってみました。

1人目の方は、本当に申し訳なかったのですが、最初にくださったメッセージは、ただ本当にちょっと興味があるというだけで、実は音楽にも舞台にも全く縁が無くスポーツ一色の人生を歩んで来られた方で、勿論そこだけではなく、お話してみてもなんとなくテンポ感などが合わず、ごめんなさい。

2人目の方は、同じ音楽をやる者同士、話題も豊富で2回ほどお会いし、LINEでも結構やりとりしていたのですが、お友達になる分にはすごく良い方、という印象で、この方と家族になるという想像ができませんでした。
なんていうんだろうな・・・一緒に家庭を築く、というイメージが湧かなかったというか・・・。

主人は、初めて会った時から印象が良く、どこも「引っかかる点」が無く、なぜかしっくりきました。
唯一少しだけ気になっていた「LINEの返信がめちゃくちゃ早い」点(私はLINEのラリーが苦手)に関して、初対面の日の別れ際に「そういえば自分はLINEの返事とかすぐしちゃいますけど迷惑じゃないですか?」と聞いてくれた上に「既読スルーでも構わないからご自身のタイミングで返信してくださいね」と言ってくれました。これでギュウゥンと好感度アップ(笑)

主人と初めて会った3週間後ぐらい、2回目の食事の時に「結婚を前提に交際してほしい」と言われ「展開はや!!!」と正直面喰い、そうは言ってもこの時既に2人目の方と会う約束をしてしまっていたので「1ヶ月だけ待ってほしい」と返事を先延ばしにさせてもらっちゃいました。

で、1ヶ月後に正式にお付き合いスタート。

当初は「1年ぐらいは普通に付き合うか」と言っていたのに、あれよあれよと事が進み、その4ヶ月後には入籍いたしました。

赤裸々婚活年表

上記の流れで主人と結婚に至ったわけですが、ここいらで赤裸々に時系列で婚活を整理してみましょう。


2016年12月 当時お付き合いしていた人と別れ、フリーダムな身になる。

2017年4月頃 両親焦り始める。

2017年6月某日 父の紹介で会った人と何の進展も無く終了

2017年7月某日 親戚の紹介を頼りにしたところ「身上書を書け」と言われ、このあたりから嫌気がさし始める

2017年8月末 "with"スタート

2017年9月頭 3名の方とマッチング

2017年9月中旬 主人→1人目の方→2人目の方の順にお食事・1人目の方とのやりとりからフェードアウト

2017年9月末 主人と2回目の食事→交際申し込まれるもマッタ

2017年10月上旬 2人目の方と2回目のお食事

2017年10月中旬 主人と何回か食事デート

2017年10月下旬 主人と交際スタート・2人目の方にゴメンナサイ(でも祝福してくれました。優しい人)

2018年1月 新居探し

2018年1月末 プロポーズ

2018年2月 両家両親への挨拶・両家顔合わせ・入籍

2018年4月末 新居に引っ越し

何が決め手になったのか

ひと言で言えば「気になる点、引っかかる点が無かった事」です。

でもこれ、すごーく大事な事だと思います。

母からは「ちょっとでも気になるところがある人とは結婚しない方が良い。結婚する前から気になってる事が結婚してから気にならなくなるわけはないし、直してくれるかもなんてそんな甘い事は期待するまじ」と言われておりました。

それから、次々に結婚していく友人たちは口を揃えて「何の引っかかりも不安もなかったよ~。なんかすんなり『この人と結婚するんだ』って納得できた」と言っておりました。

そんな人いるんかね!?と半信半疑だった(いやもうほとんど「疑」しかなかった)私でしたが、いたんだなぁ。

LINEの返信早い問題もあっさり解決したし、この時のやりとりが逆に「この人は人の事を慮る事ができるんだな」と好印象だったし。他に気になる事は無かったし。


ひと言ではなく細か~く挙げてみましょう。

当時の事を振り返って、主人と一緒になる事を決めたポイントを具体的に細かく挙げてみましょう。ドキドキ。


・絶対条件(タバコ吸わない&酒飲む)と理想条件(年齢&年収)が満たされていた。

・他のチマチマしたパーソナルデータも有難かった。
(東京在住、実家関東、土日休日、趣味音楽、日本酒好き、好き嫌いほぼ無し、など)

・初対面で名刺を渡してくれた。
(3名の中で唯一でした。きちんとした信頼できる人という好印象でした)

・私がやりたい事をやってほしいと言ってくれた。
(フルタイムで働きたければ家事分担するし、専業希望なら養うし、と言ってくれました)
で、結果的に、今自営で自由業してます。収入が超絶不安定ですが、やりたいようにやらせてくれます。
その代わり家事はほぼ100%私。これが我が家の役割分担です。

・投稿動画を見ても引くことなく面白がったり感心してくれたりする。

・金銭感覚がわりと似ている。

・ニュースやテレビ番組、世の中の色々な事に対する見解や所感に大きなズレが無い。

・ウズベキスタンLOVEな私に付き合って、ウズベキスタン在住時代の仲間とのイベントなどに参加してくれる。
(だけでなく、色々と私のコミュニティに顔を出してくれるし、逆に誘ってもくれる)
要するに、社交性のある人だという事ですね。これは結構ポイント大きかったかも。

・あとはもうフィーリング。一緒にいて居心地が良いんです。気疲れしないというか。


多分もっともっと挙げようと思えば挙がってくると思うのですが、これらのポイントで、最終的に結婚を決めました。